【お知らせ】第2回日本PBLシンポジウム 聖学院中高にて開催
日本各地からプロジェクト型学習(Project Based Learning 以下PBL)を推進する教育者と企業人、現役大学生が本校講堂に集い、
シンポジウムを5月17日に開催しました。(NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション主催)
大学教員に交じり、本校からは2名の教員と1名の卒業生が研究発表をしました。
「プロジェクト実践教育~聖学院中高の2年間」(伊藤豊教諭)
「学校教育へPBLを導入する意義と手法」(高橋一也教諭)
「限界への挑戦を可能にしたプロジェクトマネジメント」(増渕舜一君)
21世紀の知識基盤社会を生きてゆくためには、自ら学び続けることのできる人であることが求められます。大人が敷いたレールの上をなぞってばかりいるような学習スタイルが身についてしまった人にとっては、とても厳しい社会になってきました。
誰も答えを知らない切実な問いに対し、他者と協働して取り組んでゆくためには、それ相応の教育を受けている必要があります。
どのような教育実践があり得るのか? その一つの答えがPBLです。
シンポジウムでは4つの大学の実践報告を聞くことができました。PBLには可能性と同時に課題も残されています。より有意義な教育活動を行うために、今後も実践と研究を重ねてゆきます。
⇒第2回日本PBLシンポジウムについての詳細はコチラ