タイ研修旅行-4日目-

メーコック財団の近くの小学校を訪れ、交流を深めました。

メーコック財団からは数人の子どもがこの学校へ通っています。

この学校に通う子どもたちとゲームをしました。

 

広い空の下、無邪気な子どものころに帰って思い切り遊びました。

 

夜はメーコック、麗澤、聖学院で「語学教室」を開きました。

「教室」といっても「先生」はいません。「先生」抜きで言葉を教え合います。参加者全員が「生徒」であり「先生」です。

全体を６つのグループに分け、学び合いました。

課題は次の４つです。

 

０　グループ内の全員の名前を覚える。

１　タイ語・アカ語（アカ族の言葉）・日本語のあいさつを教え合う。

２　家に泊めてもらうときに必要な言葉を教え合う。

３　タイ語かアカ語の歌とダンスを教え合う。

４　歌とダンスを発表する。

 

どのグループも大盛り上がりでした。

生徒たちに聞いてみると、心の距離がグッと近づいたとのこと。

すばらしい時間になりました。

 

帰国して日常にもどったとき、親密な関係を作った記憶は、生徒たちの思考を駆動させ続けることでしょう。