「第1回中高生宇宙エレベーターロボット競技会」を聖学院中高で開催
11月23日(土・祝)10:00~16:30、聖学院中高の講堂と体育館において「第1回宇宙エレベーターロボット競技会」を開催しました。
参加は11チームで応援見学などを含めて約100名の参加がありました。
午前中は宇宙エレベーター研究の第一人者である、日本大学理工学部教授の青木義男先生による講演があり、初めての方々にも宇宙エレベーター魅力がよく理解されたことと思います。その後ルール説明があり、午後から競技会を体育館で開催しました。
競技内容はバスケットゴールを利用して吊り下げた「ステーション」にテザーロープを昇降するクライマーロボットを取り付け、ピンポン玉を規定時間内に何個運び込むことができたかを競うものです。
各チームとも趣向を凝らしたロボットを持ち込み、工夫個所などを中心にプレゼンした後にロボットを動かしました。上手に昇降するチームもある一方で、不具合からか昇り切らないチームなど様々でしたが、生徒達の頑張っている様子に参観者から大きな拍手が送られていました。
本校の生徒は来年に向けて多くのヒントを得たようですので、今後もっと活躍してくれると思います。
また当日の様子が翌日の読売新聞朝刊都内版に掲載されました。