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震災時徒歩移動体験・全校避難訓練実施

9月25日(水)聖学院では『防災の日』として午前中に震災時徒歩移動体験(訓練)、午後には全校避難訓練が行われました。午前中に行われた震災時徒歩移動体験(訓練)は、11のスタート地点を設定し、生徒は自分の希望出発地点から学校まで徒歩で帰着するというものです。
登下校中に大きな震災に見舞われ、身の安全を確保した上で学校への避難を選択した時のための体験(訓練)です。
また、震災時の都会に潜む危険をシミュレーションすることもこの体験の大きな目的です。
こうして聖学院の生徒諸君は、『身を守る防災』の意識が高められていきます。
 
 
①点呼中
①スタート地点での点呼中。

②ルート案内

②点呼後、『ルート案内』と『徒歩体験の確認事項』が配布されます。
『ルート案内』は文字情報ですが、学校までの帰着ルートと距離などの情報が盛り込まれています。

③先頭風景 (1)

③スタート風景。通勤時間帯の混雑を考慮し、7:45~8:30の間に時間差を設けてスタートします。
教師が先導します。
 
 
④チェック中
④スタート時に配布された『徒歩体験の確認事項』に記載されている『災害時帰宅支援ステーション』や『見慣れた都会の光景に潜んだ危険』をチェック中。
 

⑤防災学習の様子 (1)

⑤学校に全員無事帰着し、その後、振り返りをして報告書を記入。
そして午前中の仕上げは、講堂で全校生徒対象の防災学習。
今回は地震災害から身を守るをテーマに、映像を交えながら学習しました。