【中高・入学式】満開の桜の中、2025年度入学式を行いました
本日4月7日(月)に、中学は午前に、高校は午後に、入学式を行いました。正門をくぐり、大階段に向かう間の桜のアーチは満開に花咲き、新入生たちや保護者の皆さまを彩りました。講堂ロビーでは、新入生たちの母校の小学校からお送りいただいたたくさんの祝詞をホワイトボードに掲示しました。ご用意してくださった小学校の先生方、本当にありがとうございました。
講堂で行った中学の入学式では、オルガンの音色にあわせ新入生たちが入場し、クラスごと担任から一人ひとり呼名されると、元気な返事が講堂に響きました。今年の中1入学生は168名、5クラスでスタートします。また、高1のGlobal Innovation Class(E組)には新入生が8名入学し、高1は169名で始動します。新しい風をまとってきた高入生たちとともに、どんな学年がつくられていくのか、とても楽しみです。
入学式は礼拝形式で進み、聖書が読まれます。
(創世記第1章1~5節)
初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。神は言われた。
「光あれ。」
こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。
伊藤校長からの式辞は、この聖句とともに新入生たちへメッセージが語られ、これから聖学院で「Only One」を見つける旅が始まると宣言し、答えに縛られず自分を常に疑い、問い続けてほしいと願われました。
また、歓迎のことばとして、中学入学式では中学生徒会会長の渡邉荘一郎くんが、高校入学式では、高校生徒会会長のトラオレ ダウダ一真くんが、先輩らしい頼もしいメッセージをおくり、新入生たちを歓迎しました。
今日から聖学院での新しい学校生活がスタートし、これからたくさんの出会いや学びが新入生たちを待っています。勉強も、部活も、友達づくりも、きっと皆さんにとってかけがえのない時間になることでしょう。心も身体も、健やかで元気な日々が送られるように、心よりお祈りしています。