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【中学】春休みスキー・スノーボード教室 大成功のご報告

晴天のゲレンデ

先日、3月恒例のスキー・スノーボード教室を北志賀小丸山スキー場にて実施しました。北志賀小丸山スキー場での開催は58回目を迎え、史上最多となる217名の生徒がこの伝統行事に参加し、思い出に残る4日間を過ごしました。

中学1年生にとっては初めての宿泊行事ということもあり、出発前から期待と興奮で胸を膨らませていました。スキーまたはスノーボードを事前に選択し、それぞれの技術別にレッスンを受けました。参加者の半数以上がスキー・スノーボード初挑戦という状況でしたが、インストラクターの方々の丁寧な指導のおかげで、最終日には全員が見違えるほど上達しました。

班別にスノーボードのレッスン

おやつのアイスクリームは格別のおいしさ

リフトにも慣れスムーズに乗れるように

今年は10年に1度と言われるほどの記録的な大雪となり、白銀のゲレンデは春スキーとは思えないほどの最高のコンディション。さらに、4日間とも晴天に恵まれ、参加者は眩しい日差しの中でウィンタースポーツを満喫しました。その結果、顔に可愛らしいパンダ模様の日焼け跡を残す生徒が続出しました。

ゲレンデでの活動に加え、宿舎では仲間とトランプをしたり、部屋で語り合ったりと、寝食を共にする中で友情をさらに深めあう機会となりました。

お鍋にビュッフェ、おなかいっぱい!

颯爽と滑ります

最終日の閉校式

最終日、ゲレンデの上から颯爽と滑り降りてくる生徒たちの姿は、初日のぎこちない滑りとは見違えるほどでした。この4日間で得た技術と仲間との絆は、今後の学校生活における大きな糧になります。参加した生徒たちにとって、今回のスキー・スノーボード教室は忘れられない思い出となったことと思います。(引率:髙橋孝介)