SEIG NEWS

【中1 L.L.T.】いのちの授業・伝道礼拝

11月13日(水)聖学院中高の講堂にて、希望を歌うロックバンド・ナイトdeライトの皆様をご招待し、「いのちの授業(3限・中1/保護者)」と「伝道礼拝(4限・全校)」を行いました。ゲストのナイトdeライトは、北海道いのちの電話との共同主催「こころのライブ授業」にて北海道中の学校をまわりながら、生きる意味、明日への希望を発信している方々です。

中1のL.L.T.(総合学習)の時間では、これまでいじめの定義や校内でいじめをなくすために、何ができるのかを学んできました。当日のライブ授業では、「あなたの人生では、あなたの変わりはいないということ。あなたが生まれたこと自体が奇跡であること。本当につらいときにはSOSを出してほしいこと。」が音楽とメッセージで伝えられました。PTAの皆様をお招きしたところ、涙する方々がおられたのが印象的でした。また4限には全校生徒を対象に伝道礼拝を担っていただきました。

ナイトdeライトは「暗闇に光を」っていう意味を持ってる。
今の世の中は暗闇みたいだ。今日もどこかで自ら死を選び、あるいは誰かを殺す人がいる。
日本だけじゃない。世界中が暗闇みたいだ。
人の心も暗闇でいっぱいだ。そんな暗闇に希望の光を届けたい。それが願いなんだ。
(ナイトdeライトOFFICIAL WEBSITEより)

中高の6年間は心身ともに悩みが多い時期です。多くの生徒たちの心に光が届いた素敵な時間となりました。(チャプレン 久保哲哉)