【フォトメディア部】「SOKEI」と「TOKYO MIDTOWN AWARD」の展示会へ
フォトメディア部は、「フォト」と「メディア」の世界の深掘りを行うことが、活動のひとつです。先日、港区青山で行われている「SOKEI」と、六本木・TOKYO MIDTOWNで行われている「TOKYO MIDTOWN AWARD」企画展に赴き、様々なテクノロジーの技術や表現方法を学んできました。この日参加した部員の佐藤くんと永井くんは、フォトグラファーになって、それぞれの会場で自由にカメラにおさめていきました。
【顧問: 山本 周】
当日は、メディアに込められた意図や想いを丁寧に読み取り、それをどう自分の視点で切り取り、伝えられるかを考えながら撮影しました。目に映るものをそのままではなく、制作者のメッセージを掬い上げて、自分らしく表現する。フォトメディア部として、ただ撮るだけでなく、感じたことを記憶と写真に刻む、そんな一日でした。
「SOKEI」の展示は、技術的な枠を超え、未来のクリエイティブ表現へのヒントを与えるものです。3Dプリンターは精巧なものを作るためと思っている人も多いですが、アートやデザインにも活用できるという新たな視点となったはずです。「本当に新しいことをするには枠にハマらず自由に遊びを持って創作することが必要。それが新しいことにつながるかもしれない。」と担当者の方がおっしゃっていましたが、本当に納得でした。この日見た多くの展示から、生徒たちは今後の活動のヒントをたくさん得たようです。