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【中高テニス部】山梨県忍野村で夏合宿

中高テニス部は、8月1日(木)から4日(日)の3泊4日で、山梨県の忍野村にあるペンション・グリーンシャワーにて夏合宿を実施してきました。

東京は連日の猛暑でしたが、合宿所の朝の気温は20度。日中も30度を超える気温にはなりますが、吹く風は心地よく、日陰に入れば涼しいほどの気温でした。また、太陽の日差しは強いのですが、今年は雲が多めの天気となり、日差しを遮ってくれて、これまたテニスをするにはもってこいの天気となりました。

このような天気に恵まれ、部員たちは朝から晩までテニスに勤しみます。普段は一日2時間の部活ですから、一日中のテニスはなかなかきつかったところもあったかと思います。朝練のランニングに始まり、午前と午後の練習。さらに、中2以上の希望者はナイターを利用してテニスの練習に勤しんでいました。

中1は基本からしっかり学び、先輩たちは試合が近いこともあり、試合形式などで汗を流しました。3日目にはコーチをお呼びして、より専門的な知識に裏付けされた練習をしてメニューを行うこともできました。これらのメニューを聖学院に戻ったあとも、ぜひ続けて欲しいと思っています。

テニスだけではなく、合宿という特別な時間は、社会性を学ぶ大事な場所でもあります。身の回りのことはすべて自分で行わなければなりません。食事の準備、身の回りの整理整頓、後片付けなど、注意されることも多々ありましたが、これも良い経験となったのではないでしょうか。

最終日の夜には毎年恒例のBBQ。たくさんのお肉や焼きそばを、部員たちもとっても嬉しそうに食べていました。

8月下旬からは新人戦の試合が始まります。練習の成果を発揮して、1試合でも多く勝てるように頑張って欲しいです。(顧問:本橋真紀子、伊藤 豊、伊藤航大、早川太脩)