【中高物理部】春休み中の活動報告～部内ドローン大会を開催～

３月29日（金）午前10：00〜午後12：00に、本校地下１階多目的ホールで、部内ドローン大会を開催しました。24名の部員が参加しました。

今回の大会は、１年前に部員が提案してくれたことがきっかけで満を持しての開催となりました。現在、ドローンを用いたプログラミング教育は多くの学校等で行われています。しかし、中高生が集ってドローンの面白さや奥深さを体験し、相互に交流できる大会は無いようです。それならば、自分立ちで中高生で企画・実施し技術の向上や交流を通じて、その面白さをもっと多くの人に知ってもらいたいということが目的です。

部員達は大会運営の為に、ルール設定や運営方法を決めるために、何回もミーティングを開きました。部内で実際に大会運営を試行することが重要であると判断し、実際に部内での講習会やルールの策定と見直し、会場設定などを行いました。大会前日にはコース運営とリハーサルを行いました。

当日はドローンの専門家でもあるシーズプロデュースの柳生さん、水谷さんがご来校下さり大会運営等について詳細なコメントを頂きました。

今回の大会では、屋内が狭い場合は Wi-Fi 電波の接続が不安定になるケースが続出したこと、気流の影響でドローンが数㎝程度で流されること等の課題が出てきました。今後はこれらの事柄を修正して大会実施に向けて部員全体で励んでいきたいと考えています。（顧問：清水広幸、諸橋　陸）