【入学式・始業式】2024年度がスタートしました
4月6日(土)、2024年度中学・高校入学式、そして始業式を行いました。最寄りのJR駒込駅では改札にメッセージボードが飾られ、駅員の皆さまからあたたかな歓迎の言葉をいただきました。いつも本当にありがとうございます。
正門をくぐり、大階段に向かう間の桜のアーチは満開に花咲き、新入生たちや保護者の皆さまを彩りました。講堂ロビーでは、新入生たちの母校の小学校からお送りいただいたたくさんの祝詞をホワイトボードに掲示しました。ご用意してくださった小学校の先生方、本当にありがとうございました。保護者の皆さま方は、カメラに収めたりしながらとても喜ばれていました。
中学の入学式では、オルガンの音色にあわせ、講堂に新入生たちが入場し、クラスごと担任から一人ひとり呼名されると、元気な返事が講堂に響きました。今年の中1は225名で、これまでE組までだったクラス分けにF組が誕生し、6クラスで幕をあけます。また、高1のGlobal Innovation Class(E組)の新入生は6名です。どんなクラスがつくられていくのか、とても楽しみです。
入学式は礼拝形式で進み、聖書が読まれます。
創世記第1章1~5節:
初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。神は言われた。
「光あれ。」
こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。
伊藤校長からの式辞は、この聖句とともに新入生たちへメッセージを語られ、これから聖学院で「Only One」を見つける旅が始まると宣言されました。また、歓迎のことばとして、中学入学式では中学生徒会会長の橋本 優くんが、高校入学式では、高校生徒会会長の遠藤至恩くんが、先輩らしい頼もしいメッセージをおくりました。
始業式では、式の最後に生徒の表彰がありました。
「ファブクエスト」で修了証や功労賞、審査員特別賞を受賞した、新高3の小泉遥生くんと浜地亮太郎くん。「渋谷QWSステージ#17〜問いと光。導かれた先に待つ未来〜」で、SQI協議会優秀賞を受賞した、新高3の鈴木聖人くんと山澤充希くんと茂木悠真くん。おめでとうございます!
聖学院での新しい学校生活がスタートしました。これからたくさんの出会いや学びが待っています。勉強も、部活も、友達づくりも、きっと皆さんにとってかけがえのない時間になることでしょう。心も身体も、健やかで元気な日々が送られますように、心よりお祈りしています。