【フォトメディア部】AOI Pro.の新オフィス見学へ!映像業界の現在と未来を学ぶ
AOI Pro.は、広告映像制作をコアビジネスとするアジアトップクラスの映像プロダクションです。auの三太郎シリーズやポカリスエットのCMは私たちにもとても馴染みのある映像ですが、それらの広告映像に加え、映画やドラマの制作を手がけ、映像+αのコンテンツやサービスもプロデュースしています。
先般3月18日(月)に、AOI Pro.の芝浦ふ頭に移転した新オフィスを見学させてもらえる機会に恵まれ、フォトメディア部高3の相方瑠伊くんと佐藤裕寧くんが会社訪問させていただきました。
【生徒感想】
<相方瑠伊くん>
AOI Pro.の新オフィスを見学させていただき、映像制作の裏側を見ることができてとても興味深かったです。入り口を抜けるとリゾートホテルを彷彿とさせるようなエントランスや、仕事をする場所とは思えないような解放感あふれるスペースが広がっていました。オフィスは高さを生かした構造となっていて、秘密基地のようなロフトスペースがあったり、会議室は畳の部屋があったり、様々なタイプの部屋があり、本当にオフィス見学に来たのかと不安になってしまうほどでした。また、他にも映像制作会社特有の部屋がいくつかありました。小道具がたくさん置いてある部屋や、マックルームという資料などを作る専門の人たち(マッカー)の部屋がありました。僕は、マッカーという職業があることを知らなかったので、一言で「映像を作る」と言っても、様々な映像への関わり方があるのだと知りました。このオフィス見学を通して、もっと映像業界に興味を持ちました。将来自分がどの立ち位置で映像に携わるかはまだ分かりませんが、ここで働きたいと思いました。
<佐藤裕寧くん>
恥ずかしながらAOI Pro.さんについての知識がほとんどなかったため、会社概要から細かい部分まで知り、触れることができてよかったです。僕自身、映像業界に進みたいと思っているものの、全く業界について詳しくはないので、見学時に新しい発見が数多くありました。台湾の大学に進学し、そこからまた別の国に行くと思うので、グローバルな視点での映像などを学び、制作を経験していきたいと思っています。将来的には海外で映像の仕事をしたいと思っているため、先日ご紹介していただいた海外での事業についても是非調べてみたいと思います。僕は映画をメイン撮りたいので、将来アジア最大のAOI Pro.さんと関われる機会があればうれしいです。
【引率教諭:山本 周】
高3生徒にとって最後のフォトメディア部の活動として、新オフィスに移転したAOI Pro.さんにお邪魔させて頂きました。裏の裏やこれから作られる大きなホールを見て、やはり日本を代表するCMや映画が生まれるのは、オシャレでクリエイティブな環境も大切なんだなと改めて感じました。すでに撮影・編集についてはプロ級の相方くんと佐藤くんですが、今後どのようになるのか楽しみです。数年後は一緒に仕事がしたいですね!