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3学期がスタートしました

中1B組、冬休みの思い出を話す生徒と楽しそうに聞くクラスメイトたち

冬休みが明け、1月9日(火)午前8時25分から始業式を行いました。寒い朝ではありましたが、講堂に生徒や教職員が集まるとぬくもりを感じることができました。祈祷を捧げた久保チャプレンは、能登半島地震の震災に触れ祈りの言葉を特に強めていました。
また、冬休み中に行われたクラブ活動の表彰がありました。高校音楽部が、第47回東京都高等学校アンサンブルコンテストに管楽三重奏で出場し、銅賞をいただきました。大森君(高1)・伊原君(高2)・笠井君(高2)が登壇し、伊藤校長先生から賞状を受け取りました。

久保チャプレンによる聖書朗読と祈祷

表彰された高校音楽部の3人

式が終わり、中1B組の教室をのぞいてみると、自学ノートや英語スピーチ原稿などの進捗を確認したり、3学期の音楽で使用するリコーダーが配られたり、翌日から始まる授業などの準備を確認していました。また、冬休みの思い出として、数名の生徒が家族と過ごした旅行やお正月などを発表しました。そして、3学期最初のお掃除当番を決める「男気ジャンケン」では、見事勝ち上がった列の生徒たちは喜んだり悔しがったりしながらも、「徳を積んだ!」と張り切って教室をきれいにし、久しぶりに会ったクラスメイトたちとのひとときを楽しんでいました。

ひとりひとりにリコーダーが配られました

担任の高橋先生と掃除当番を決める男気ジャンケン

3学期はあっという間に過ぎると思いますが、生徒たちひとりひとりの学びが健やかに守られ、新年度に向けた助走になるよう、新しい年も共に走ってまいります。