【国際交流】中国・信男教育学園の高校生たちをお迎えしました
中国にある信男(シンナン)教育学園の修学旅行の一環で、深セン校(広東省)と長沙校(湖南省)の2校から、19名の高校生が来訪しました。深セン校の校長は、2020年春に退職された宮崎靖久先生が務めていらっしゃいます。宮崎先生の「聖学院が日中友好の懸け橋になって欲しい」という想いから、授業体験と交流会の機会が設けられ、旅程に組まれました。
英語や数学、体育の授業では聖学院の生徒たちと交って取り組み、国語の特別授業では日本での体験や国の違いなどについて付箋をつかいながら意見交換を行いました。昼休みの交流会では、中国語が話せる生徒たちが集まり、良い時間を過ごすことができました。
中国の高校生たちから感想が届いたので紹介します。
・ 授業は緊張しました。でも一緒に授業を受けた男の子たちが雰囲気を盛り上げてくれました。
・ 体育の授業でサッカーをしました。中国では、サッカーの授業はないので、初めてです。聖学院の生徒の皆さんはとても熱心に教えてくれました。
・ 日本の学校の食堂は、中国より美味しかったです。また食べたいです。
・ 図書館は本屋さんみたいでいい環境だと思いました。三国志の本を読みました。
・ 授業体験が終わって、最後に生徒と話をしました、すごく楽しかったです。
・ 最後、短い間で聖学院の生徒と話をしました。中国語がすごい上手で、とても親切でした。もっと話をして友達になりたいです。
信男教育学園の皆さんのおかげで、本校の生徒たちもたくさん刺激をもらったようです。本当にありがとうございました。