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【中学鉄道研究部】夏合宿報告 7月30日(日)~31日(月)

国鉄型観光急行と記念撮影(市振駅)

学校行事で宿泊経験のある中学2年生以上の中学生を中心に、1泊2日の合宿を行いました。コロナ禍もあり、4年ぶりの合宿再開となりました。この合宿では新潟県の糸魚川を目指しました。糸魚川は、中学3年が体験学習で行くところでもあります。

今回は、「越後ときめき鉄道」の「国鉄型観光急行」に乗車することを目標にしました。池袋を出発して、湘南新宿ライン、高崎線、上越線を乗り継ぎ、約4時間かけて越後湯沢まで行きました。そこから、ほくほく線に乗車し、直江津まで目指しました。トンネルが多い路線で、トンネル内に入ったとき、車内をプラネタリウムのように演出してくれる「ゆめぞら」号に乗車することもできました。

池袋駅を出発

桶川駅で高崎線を撮影

直江津からは、越後ときめき鉄道の「国鉄型観光急行」に乗車し、国鉄時代の車内広告や座席のモケットに触れつつ、北陸の山々と日本海の景色を楽しみました。

懐かしい行先表示

国鉄型観光急行の車内

駅の目の前が日本海(有間川駅)

糸魚川で日本海に沈む夕日を眺めます

糸魚川で一泊し、翌日、自然に囲まれた大糸線に乗車し、中央本線を乗り継いで、約9時間かけて新宿に着きました。1泊2日で路線図を一筆書きで巡る濃厚な合宿となりました。(顧問:鹿島永好、松野 寛、宮 聡)

宿舎から糸魚川駅へ向かいます

乗り換える大糸線を写真撮影(南小谷駅)