【1学期終業式】活躍した生徒たちの表彰を行いました
本日7月22日(土)は1学期の最終日で、終業式を行いました。今朝は比較的に暑さがやわらぎ、午前8時25分から全学年が講堂に集まって、終業式が始まりました。
今日の聖書の箇所は、新約聖書マタイによる福音書24章32~35節です。
「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。それと同じように、あなたがたは、これらすべてのことを見たなら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。はっきり言っておく。これらのことがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」
伊藤校長先生から聖句をもとに、「終わりの始まり」についてメッセージがありました。明日からはじまる夏休みの中で、どうすれば Only One と出会うことができるのか、伊藤校長先生から一番大切な夏休みの宿題が提示されました。
終業式に引き続いて、中学生徒会から、意見箱設置の案内がありました。これまで生徒会内で検討を重ねてきた意見箱ですが、生徒だけでなく、教員や保護者の大人たちのさまざまな声も知りたい思いから、実施する運びとなったそうです。生徒会長たちからは、丁寧で熱心な協力の呼びかけがありました。
また、この1学期に、日頃の努力が成果として表れた生徒たちの表彰がありました。まずは、「全国高校生マイプロジェクトアワード2022」において、高3グローバルイノベーションクラスに在籍する生徒、篠原飛揚くんの「明日福プロジェクト」と大野興毅くんの「滝野川渋沢ごぼう茶の開発」が、『全国優秀賞』と『サポーター特別賞』(審査員特別賞)を受賞しました。
次に、中学野球部の「夏季大会シード権大会・第1位」の表彰です。中3野球部キャプテンの布施孝太郎くんが、代表で壇上にあがりました。中学野球部は、志茂大会で「敢闘賞」も獲得しました。
表彰された彼らは、好きなことに一生懸命取り組み、困難なときから逃げず、「好き」の種から見事な花を咲かせてくれました。講堂から大きな拍手が送られました。