【国際交流】中国・上海から17名の高校生たちをお迎えしました
中国・上海にある信男(シンナン)教育学園浦東(プードン)校の生徒たちが、修学旅行の一環で、本校に来訪されました。2020年春に退職された宮崎靖久先生(現・信男教育学園深セン校校長)から、「聖学院が日中友好の懸け橋となって欲しい」という依頼から始まった、初めての取り組みでした。
聖学院に訪れた17名の高校生(男子が8名、女子が9名)は、彼らが着用していた制服が本校の紺色のポロシャツと似ていて、とても親近感がわきました。朝の全校礼拝から一緒に祈りのときを守り、その後1限から4限の授業を体験しました。
昼休みに図書館で行った交流会では、事前に募集をしていた有志の生徒たちが集まり、日本語や中国語、英語などの言語が飛び交いました。最初はお互い緊張していましたが、時間と共に打ち解け、学校生活や将来のこと、日本や中国の違いなど対話し、良い時間を過ごすことができました。本校の生徒の何人かは中国語を話すことができ、また信男教育学園浦東校にも日本語が達者な生徒が何人かおり、彼らの活躍が強く印象に残りました。
信男教育学園浦東校の皆さん、今日は本当にありがとうございました。皆さんの貴重な学びや発見の旅が守られますよう、心よりお祈りしています。