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【中2理科】化学・共有結合 レゴ®ブロックで共有結合をモデル化!

1人に1セット配付されたレゴ®ブロックを使って共有結合を表現

6月16日(金)2限の中2E組の教室では、元素記号と共有結合の授業が行われていました。
授業のはじめに、語呂合わせで覚えた元素記号テストをし、全員で解答を確認しました。次に、「共有結合」について、玉木聖一教諭が卵パックなどを例えに用いながら説明をしました。

20個の元素記号の復習

理科主任でもある玉木教諭

原子や分子、共有結合などは、当たり前ですが普段目に見ることはできません。そこで、玉木教諭は「ならば、見えないものを自分で形作ってみよう!」と、生徒たちにレゴ®ブロックを使って形に表す作業を指示しました。

レゴ®セットの中身は全員同じ

水素分子をモデル化!

黒板にある水素分子の図を確認中

生徒たちは想像力を働かせ、自分なりの水素原子を用意し、共有結合モデルを作りました。出来上がった作品は写真を撮り、本日の課題としてデータボックスに提出しました。デザイン性の高い作品も多く、生徒たちのセンスにとても驚かされた時間でした。

iPadを使って撮影

写真に説明も書き添えます

組み合わせれてゆく様子をレポート