【中1母の日礼拝】家族への感謝を伝える
本校が大切にしている礼拝行事のひとつに、「母の日礼拝」があります。毎年5月に行われるこの礼拝にあわせて、中1の生徒は全員「家族への感謝」をテーマに作文を書きます。今年は5月17日(水)3限に講堂で母の日礼拝を行い、各クラスの代表1名が朗読をしました。
【生徒代表】
A組 相田侑人くん「家族への感謝」
B組 湊 初穂くん「家族みんなへの『ありがとう』」
C組 剣木伸一くん「母への感謝」
D組 熊谷而今くん「感謝」
E組 卯月遥馬くん「母の日礼拝の作文」
生徒たちは、普段当たり前のようにそこにあると思っている「家族」という存在に、あらためて向き合いました。そして、日々の小さな出来事から、これまで経験してきたつらい出来事の中で、いつだって家族がそばにいてくれた、家族が助けてくれたことに気づきます。生徒たちはみな「ありがとう」の感謝のことばを述べていました。
久保チャプレンにより、聖書は、出エジプト記20章12節が朗読されました。
「あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。」
今年は、中1の保護者の方々をお招きし、お忙しい中72名のご家族の皆様が、礼拝を共に守ってくださいました。中学生の男子の生の声で伝える「家族への感謝」の気持ちは、きっと多くの方々の心に届いたと思います。これからも生徒たちの成長を一緒に支え、喜び、見守っていけるよう、70年以上続く聖学院の母の日礼拝を大切にして参ります。