【中学入学式】158名の新しい聖学院生を迎えました
本日4月6日(木)、2023年度中学校入学式を行いました。最寄りの駒込駅では改札にメッセージボードが飾られ、駅員皆さまからあたたかな歓迎のことばをいただきました。実は駅員さんの中には、女子聖学院中高の卒業生がいらっしゃるそうです。心がこもったメッセージ、いつも本当にありがとうございます。
正門をくぐり、大階段下では、新入生たちは保護者の皆さまの元から離れ、自分の教室に向かいました。下駄箱がある中学昇降口や中1の教室前では、先輩の中学生たちが新入生を優しく誘導していました。教室では、今日のスケジュールや諸連絡を確認し、式次第を上手に内ポケットにしまい、担任の先生やクラスメイトたちと一緒に講堂に向かいました。
講堂ロビーでは、新入生たちの母校の小学校からいただいたたくさんの祝詞をホワイトボードに掲示しました。ご用意してくださった小学校の先生方、本当にありがとうございました。保護者の皆さま方は、カメラに収めつつとても喜ばれていました。
入学式は礼拝形式で進み、聖書が読まれます。
創世記第1章1~3節:
初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
伊藤校長からの式辞はこの聖句とともに語られ、神さまによしとされたここにいる私たちが光であり、これから聖学院で「Only One」を見つける旅が始まると宣言されました。また、歓迎のことばとして、中学生徒会会長の永井健太くんが、先輩らしい頼もしいメッセージをおくりました。
そのあと、クラスごとに記念撮影へ。新入生と保護者の皆さまと一緒に並び、たくさんの笑顔がこぼれました。
教室に一度戻ると、学年暦や健康診断用紙などが配付され、時間割を手にして「英語多い~!」「剣道がある!」とびっくりしている新入生もいました。今年の新入生は158名です。これから聖学院でどんな成長ストーリーが紡がれるのか、楽しみでしかたがありません。