【駒込3校1園合同】クリスマスツリー点火式
11月15日(火)15時45分から、聖学院中高講堂で駒込クリスマスツリー点火式を行いました。今年度は女子聖学院・聖学院小学校・聖学院幼稚園と合同で開催し、礼拝のときを守りました。
聖小ハンドベルクラブによる賛美奉献や、各校の宗教委員長・副委員長7名による聖書朗読に続き、山口博聖学院院長からは「ひつじかいとてんし」と題して、メッセージが語られました。
点火の際には聖学院幼稚園の年長さんたちによる聖句暗唱「すべての人を照らす まことの光があって 世にきた(ヨハネによる福音書1章9節)」と共に、園児達がペンライトを掲げると、クリスマスツリーに光が灯りました。イエス・キリストの誕生を知らせる光が講堂を照らすと同時に聖学院中高吹奏楽部・音楽部が演奏するトーンチャイム「もろびとごぞりて」の音色が厳かに響きました。
礼拝を終えて講堂のロビーに出ると、吹奏楽部の演奏が流れ、来校者の皆さまへのクリスマスプレゼントとして、男子中学生徒達が3Dプリンターでデザイン・作成したクリスマスオーナメントを配布しました。当日の受付・誘導・プレゼント配布は本校の宗教委員たちの仕事です。
石川ベルタワーの隣に並ぶツリーにも光が灯り、帰路につく方々を照らしました。駒込3校1園が集まっての点火式は、2014年以来、実に8年ぶりのことです。どうぞ良いクリスマスの季節をお過ごしください。皆様の上に主の祝福をお祈りしています。(チャプレン 久保哲哉)