中高物理部 春合宿を行いました
中高物理部春季合宿を行いました<その1>
3月27日(水)28(木)の1泊2日で、毎年恒例の合宿を実施致しました。今年は中1〜高3(新卒業生)まで23名と、引率教員3名、そして指導補佐の物理部OBが7名の総勢33名が参加しました。毎年この春季合宿では、新年度の部活動方針や役員の決定、卒業生のお祝い、OB会ミーティングに加えて、1日目の午前中に研究施設などの見学会を実施しています。
今年は和光市にある理化学研究所を訪ね、日本の最先端科学の研究を行っている施設を見学させていただき、また研究員の方から直接ご指導を頂くなど、他では体験できない機会を頂きました。写真は、仁科加速器研究センターにて、加速器施設見学前のご説明を頂いているところです。
加速器を拝見させていただいた後、二班に分かれて佐甲細胞情報研究室と前田バイオ工学研究室にて、中高生でも分かりやすいDNAについての講義を頂き、研究室も見学させていただきました。
この場をお借りしまして理化学研究所のみなさまに御礼を申し上げます。
中高物理部春季合宿を実施 <その2>
毎年恒例の春季合宿ですが、今年は部内でも人気の高い、伊香保温泉に1泊しました。物理部の研究テーマでもあるロボット製作を二日間にわたり実施。二日目の最後にはロボット大会を実施しました。写真は、宿舎到着後にロボット製作に関するミーティングを実施しているところです。
合宿の最後には、新年度の役員人事が発表されました。新高Ⅱの生徒が高校物理部の役員を務め、これから1年間、物理部の仲間達とともに、夏季合宿(ペットボトルろケット打ち上げ実験)、理科研究発表会に向けて活動を始めます。
また今年はOB会ミーティングにて、OB会役員の刷新が発表されました。より若いOB達による積極的かつ組織的運営を進め、OBによる指導補佐の強化を図るため、役員の若返りを実施しました。新年度より、93回生の佐野龍太郎君がOB会長に任命されました。