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【中学バドミントン部】北区夏季大会報告

聖学院スピリットを受け継ぐ中学バドミントン部

先般6月19日(日)・6月26日(日)に、北区中学校バドミントン夏季大会(団体戦、個人戦)が行われました。団体戦では、蔡君・星君ペアが見事に勝利を収めましたが、惜しくも負けてしまいました。学校の代表として団体戦に臨んだ中3の生徒たちが本当にかっこよく、輝いていました。

また、個人戦では、中2の永野君・森下君ペアが大健闘し、見事に3位という結果をつかみ取ることができました。初戦は、19日で赤羽岩淵中学のペアとの試合で2連勝し、翌週の一戦に備えました。中学2年生の二人は、試合出場経験はあまりありませんでしたが、立派に試合をこなし、とても息の合ったプレーを見せてくれました。三回戦が行われた翌週26日の初戦は僅差(20-22)で、あと1歩のところで負けてしまいました。次の試合は、力尽きてしまい9-21で敗れてしまいました。希望も課題も見えた一戦となりました。

3位に輝いた永野・森下ペア

強い相手であっても果敢に向かっていく聖学院スピリットをしっかりと見せてくれました。聖学院に脈々と流れる伝統を遺憾なく発揮してくれました。また、一度歯車がかみ合わず、一気に突き放されてしまったこの試合をどのように振り返り、いかに糧にするかが永野君・森下君の飛躍を決めると思います。それにしても本当に良い試合を見せてくれました。引率した教員も最後まで目を離すことができないほどでした。

今回の大会は、コロナの感染症対策もあり、2回に分けて行われました。定期試験とも両立する必要があり、大変だったと思いますが、出場した生徒たちは本当によく頑張ってくれました。

大会出場にあたって、ご支援・ご協力いただいたご家庭にも感謝します。(顧問:伊藤 大輔)