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【3学期始業式】白銀に包まれた新学期を迎えて

グラウンドも真っ白!ときどき木の枝から雪が舞い散る中、登校

新年あけまして、おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

東京は昨日降り積もった雪によって、本日始業式の朝はまぶしい白銀の世界に変貌しました。教職員によって編成された“雪かき隊”の力添えがあり、正門から続くゆるやかな坂は除雪され、生徒たちは元気に登校してきました。

生徒たちは教室に入ると、先生やクラスメイトたちと新年の挨拶を交わし、始業式が行われる講堂へ移動しました。中学は午前9時10分から、高校は午前10時25分から、入れ替え制で行いました。

講堂に向かう中1E、担任の赤熊教諭と一緒に

厳粛な礼拝は身が引き締まります

講堂の中はステンドグラスから陽の光が入ってとても明るく、オルガンの演奏が厳かに響き渡ると、生徒も教職員も自然と気持ちがきりっと引き締まります。そして、伊藤校長先生からのメッセージに、一人ひとりが心の中で向き合います。

2階席には中高の3年生が座ります

聖書を読む久保チャプレン

伊藤校長先生からのメッセージに向き合う中学生たち

始業式の中で、12月に実施された大会やコンクールなどの表彰を行いました。

【中学表彰】
バスケットボール部代表 中1 小泉太陽くん
第11回北区中学校バスケットボール・ジュニアカップ 12月19日(日)開催
聖学院Bチーム 第5ブロック優勝

代表の小泉くんを拍手で称えます

【高校表彰】
音楽部 高1 小杉心太くん・日置 快くん・星野弘之介くん
第45回高校アンサンブルコンテスト 12月27日(月)開催
管楽三重奏(アルトサックス・クラリネット・トランペット)銅賞

音楽の楽しさを結果につなげてくれた3人

今日から3学期が始まり、高3はこの学び舎で過ごす時間が少なくなってまいりました。進路が決まった生徒も、挑戦し続ける生徒も、定められた時の中でなるべく後悔がないよう、一日一日を大切に刻んでほしいと願います。

急激に感染者が増え、油断のならない状況が続いています。聖学院がこれまで継続してきた新しい学びや学校生活を再確認し、生徒や教職員の安全と健康を守りながら、3学期も取り組んで参ります。