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【中学バドミントン部】中学北区新人大会結果報告

2位に輝いた中2星くん・蔡くんペア

先般、10月10日(日)に中学北区新人大会団体戦、そして翌週17日(日)に個人戦が行われました。中学2年生が3名と、1年生4名が出場しました。中学2年生、1年生ともに初めての対外戦ということで、緊張感が漂っていました。
それもあって、団体戦では明桜中学との試合で0勝3敗と力の差を見せつけられてしまいました。しかし、翌週の個人戦では良い結果を勝ち取ることができました。

中1の永野くんは黙々とシャトルを追い、神谷中の生徒を圧倒し、羽金くんは、淡々と試合を進める隙のないプレーで田端中の生徒に勝利しました。森下くんは、練習では最も活躍していますが、かなりの緊張から本領発揮できず、団体戦で苦戦した明桜中の生徒に負けてしまいました。田中くん、友光くんは、急造のダブルスペアでしたが、奮闘しました。結果は負けてしまいましたが、次回につながる内容だったと言えます。

その中で、中学2年生の星くん、蔡くんペアが決勝戦に進出することができました。試合は惜しくも敗れてしまいましたが、2位という輝かしい結果を修めてくれました。Bブロック大会に北区代表として出場することも決まり、誇らしい思いです。去年の先輩たちの頑張りにより、シードでスタートしますが、2勝することができました。彼らのプレーはなんと言ってもしぶとい。ミスをすることなく、丁寧に丁寧に試合を進めていきました。蔡くんのプレーは確実で、文句のつけようがありませんでした。また、星くんは、四隅を突く頭脳プレーや緩急を使って相手を翻弄しました。派手さこそありませんでしたが、正確な試合運びで勝利を手繰り寄せました。聖学院の代表、北区の代表としてBブロック大会で暴れてくれることを楽しみにしています。おめでとう、頑張れ!

今回の大会は、コロナの感染症対策もあり、急遽2回に分けて行われました。そのため、英語検定や中間試験との調整も必要でした。
大会出場にあたって、ご支援・ご協力いただいたご家庭にも感謝します。(バドミントン部顧問:伊藤大輔)