【入学式・始業式】新しい仲間たちとの出会い
本日、4月6日(火)は、午前9時30分から中学入学式、午後1時から中2・中3・高2・高3の始業式、そして午後2時から高校入学式が行われました。一日がかりのもりだくさんなプログラムでしたが、生徒たちの笑顔にあふれた一日となりました。
中学入学式は、講堂で行われました。新しい制服に身を包んだ新入生たちが緊張した面持ちで入場しつつも、担任から一人ひとり名前を呼ばれると、元気に返事をしてくれました。そして、今年度から就任された伊藤大輔新校長による歓迎のメッセージを、熱心に聞いていました。その後、クラスごとに保護者の皆さまと一緒に記念撮影をし、一度教室に戻り、これから共に学ぶクラスメイトたちと少しの団らんを楽しみました。
新入生が下校すると、始業式に臨む在校生たちが登校してきました。昇降口にはクラス発表が掲示されていて、ついつい大はしゃぎ。中2のときは1階の教室だった新中3生たちは4階の教室へ変わり、窓からの景色に興奮が隠せない様子でした。始業式は、放送礼拝で執り行われました。
始業式が終わる頃、新高1たちが登校してきました。本年度から高1E組は、グローバルイノベーションクラスとしてスタートしますが、このクラスには高校から聖学院生になる生徒が3名います。担任である小池教諭が紹介すると、クラスメイトたちはあたたかな拍手で歓迎しました。そして、講堂で行われる高校入学式に一緒に向かいました。
今日幕が上がった2021年度の学校生活に対し、伊藤校長は「神様から恵まれた自分のOnly Oneを見出し、本当の私にたどりつこう」と投げかけ、私たちは「私」を探す旅が始まりました。ゴールがいつ・どこに訪れるかはわかりませんが、きっと聖学院での学びが答えを導いてくれることでしょう。