【中学卒業式・終業式】2020年度を乗り越えた生徒たち
2020年度中学卒業式と終業式が行われた本日3月16日(火)は、まるで初夏のようなあたたかい一日になりました。中1~高2の生徒たちは、久しぶりの登校です。
終業式は、午前9時15分から放送礼拝の形式で行いました。清水副校長の司式のもと、角田校長より、さだまさしさんの歌を用いた祝辞がおくられました。その後、図書の貸し出し数が多かった読書王の表彰があり、中1の阿久根春輝君(88冊)、奈木歩生君(83冊)、新田陽君(80冊)に表彰状がおくられました。
卒業式は、午前10時30分から、中3生とその保護者の皆様が講堂に集まり、執り行われました。総勢153名の卒業証書授与は、クラスごと担任の教諭が名前を呼び、代表として各組長が壇上にあがって角田校長から受け取りました。
送別の言葉は、生徒会長の町田和賢君(中2)が、そして答辞として、前生徒会長の中島康成君(中3)が感謝の言葉を述べてくれました。二人とも、この激動の一年の中での思い出と感謝の気持ちを、熱心に伝えてくれました。
学校生活が激変した2020年度を越えてきた生徒たち、戸惑いながらもたくさんのことに挑戦してくれました。きっと新年度もアップデードされ、驚くような成長を見せてくれることでしょう。そして、新たに迎える新中学1年生たちと一緒に、変わらない笑顔で、聖学院を次の時代へ導いてくれると期待しています。