【中3】OBたちによる進路講演会
※OB自己紹介、左から
齊藤 翼(さいとう つばさ)
[国際基督教大学 教養学部(社会人2年目、百貨店の接客販売や催事企画など)]
水谷 紘人(みずたに ひろと)
[大正大学 地域創生学部]
河野 崇志(こうの たかし)
[日本大学 法学部政治経済学科]
大谷 孟宏(おおたに たかひろ)
[電気通信大学 情報理工学域Ⅱ類(融合系)セキュリティ情報学プログラム]
細田 陸友(ほそだ りくと)
[明治大学 国際日本学部国際日本学科]
平山 浩章(ひらやま ひろあき)
[日本医科大学 医学部医学科]
先週に期末考査が終わり、答案返却を待つ本日12月14日(月)、中3学年では学年集会を行いました。今回は、本校卒業生の先輩たちを招き、彼らが現在何者になっているのか、どんな中高時代を過ごし今は何に取り組んでいるのか、プレゼンテーションをしてもらいました。様々なロールモデルをストックしてきた中3にとって、これまでで一番身近な存在のロールモデルです。
午前10時に講堂で挨拶を終えたあと、OBたちには6つの教室にそれぞれ分かれ、10時30分から1回25分のプレゼンを3回実施してもらいました。そのタイムテーブルに沿って、生徒たちは各自事前に決めていた3人のOBの教室を渡り歩いて、プレゼンを受けました。どのOBも後輩たちのためにたくさんの材料を準備してくれていて、熱意をもって語ってくれる姿には本当に感動しました。
将来のこと、進路のことが話題に出るたびに中3たちは憂鬱な顔になりがちですが、そんな彼らにOBたちはアドバイスをたくさんおくってくれました。「焦る必要はない」「今できる勉強を得意不得意なく万遍に取り組んだ方が、この先いろいろ選べる」「聖学院の6年間の学習環境は受験に追われず本当の意味でやりたい学びができる」「今はどんな失敗も“悪いこと”はひとつもない」など、力強い一つひとつの言葉に生徒たちは励まされたことでしょう。