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【ご案内】11/3 生徒発のオンラインコンテスト ”Only One For Others Award” を実施

コロナ禍の影響で、学校行事の中止・延期・オンライン化が続く中、本校では高校1年生が新行事  ”Only One For Others Award” を企画しました。生徒達がマイプロジェクトを発表・表現するコンテストで、11月3日(火祝) 14時30分~18時30分オンラインで開催いたします。


“Only One For Others Award”は「青春に忘れものなんて作りたくない」というコンセプトのもと、社会やSDGsに貢献するために(For Others)一人ひとりが得意なこと(Only One)をオンラインで発表し、いかに他者をワクワクさせられるかを競い合うコンテストとなっています。


今年度はオンライン実施となった創立記念祭に合わせて、学校公認の行事として行います。創立記念祭は学校公式サイトより事前登録が必要となります。当コンテストは特設サイトからどなたでも自由に参加することができます。

【Only One For Others Award】⇒コチラから

【オンライン創立記念祭】⇒コチラから

 

高1生徒達が企画し、全国から集まった計17個のプロジェクトの実現・発表のために皆が一丸となって社会人のメンターや企業、NPOと連携をしながら活動を続けてきました。


本校では2学期より1人1台デバイス利用を開始していますが、そのデバイスを柔軟に活用して、長崎や岩手の高校生と共に地域をこえたプロジェクトを行ったり、外国人と言語の壁を超えてと共にプロジェクトを行ったりする生徒も現れました。中には合同会社を起業する生徒や、区の支援事業をプロジェクト化した生徒も現れています。


11月3日当日は、体験型のオンラインワークショップやライブ配信、オンラインショップなどが特設サイトに並びます。また、ブロックチェーン技術を活用し社会貢献活動を定量化するオンラインサービス「actcoin(アクトコイン)」を用いて学校行事の社会貢献度の可視化する新たな試みも行っています。


企画を発足させた生徒代表者によると「学校の授業と直接関係のないプロジェクトに対して、最初は前向きにとらえていない同級生も多かったのですが、生徒と先生で共に未来を見据えたプロジェクト型のプログラムを設計したことによって、最初の一歩目を踏み出しやすくなりました。現在では、多くの生徒達が視野を広げ、新たなことを生み出せる楽しみで溢れています。自分には出来なかったことが出来るようになった、という声を沢山聞けました」と今までの取り組みを振り返っていました。


生徒が新たな試みを行い続ける聖学院中高では、4月からのオンライン学習期間にも探究型のオンライン授業を行ったり、来年度からグローバルイノベーションクラスを新設するなど生徒と教職員が一丸となって成長をし続けています。