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中学校入学式

2011年4月6日(水)中学校入学式

この日から始まる大きな未来への一歩

真新しい制服に身を包んだ新入生たちはこの日、桜にいろどられた校門をくぐり、晴れて聖学院の一員となりました。午前10時、在校生と保護者の方々に見守られながら講堂に入場、どの顔も喜びと緊張感にあふれています。聖学院の式典はすべて礼拝の形式で行われます。まずは賛美歌の斉唱。初めての賛美歌もしっかりと歌えました。続いてチャプレンの中川寛先生による聖書の朗読と祈祷。その中で先の東日本大震災に触れ、亡くなられた方への哀悼の意と、こうして無事入学式が迎えられることへの感謝が述べられました。続く学校長、山口博先生の式辞では、聖書を引用して「みなさんは言わば、聖学院というやわらかな土に蒔かれた種であり、やがて芽を出し、ひとつひとつ個性的な花を咲かせてください」と入学を祝福しました。さらに来賓の方々の祝辞、生徒会長からの歓迎の言葉と続き、初めての校歌を斉唱して、入学式は滞りなく終了。こうして多くの人に祝福されて聖学院生として最初の1日を過ごし、これから6年間、聖学院105年の伝統の中でそれぞれの大きな未来に向けたステップを一歩一歩しっかりと昇っていくことになります。
なおこの日、午後には高校の入学式が行われました。


入学式の朝、校門で記念撮影
 
桜のトンネルが新入生を迎える

胸を張って新入生の入場
 
入場曲を演奏する吹奏楽部

整列した新入生たち
 
初めての賛美歌斉唱

聖書を朗読するチャプレン・中川寛先生
 
辞を述べる学校長・山口寛先生

祝辞を述べる聖学院院長・小倉義明先生
 
祝辞を述べるPTA会長・玉村貴氏

歓迎の言葉を述べる生徒会会長・松本連君
 
熱心に聴き入る新入生たち

初めての校歌斉唱
 
中川チャプレンによる祈祷

教員の紹介
 
保護者も含めてクラスごとに写真撮影