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記憶に残る青春の1ページが刻まれた日

5月31日、6月1日にそれぞれ中学、高校の体育祭が行われました。年に一度の体育祭は大切な学校行事です。自分の役割を十分に果たす時、間違いなく行事は人を育てる働きをしてくれるものです。生徒が作成した体育祭のマニュアルには “One for all. All for one” 「記憶に残る青春の1ページを」と書かれていました。

確かに、卒業生の文集を読むと、多くの卒業生が学校生活で思い出に残る事柄として体育祭をあげています。クラスで力を合わせて取り組んだよい思い出が心に残っているのですね。そして、将来大人になって自分の子供に自分の体育祭の経験を楽しく、誇らしく語り伝えることができるならば本人自身にとって幸せなことであるし、子供からもリスペクトされるはずです。ここに中学3年生の感想を紹介します。

「今回は中学3年でクラスのキャプテンとして学年優勝、総合優勝をつかむことができ、本当に嬉しく思います。クラスや先生方の協力に感謝です。また、これを通して一致団結、皆で一つの目標を達成するために努力し、頑張ることの素晴らしさを実感することもできました。これを機に、中学卒業に向けてより良いクラスになると思います。」