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【報告】1学期間で、77回の礼拝を守りました

放送礼拝の様子(伊藤大輔教諭)

本校の大切な時間である「礼拝」を、教職員で協力し、合計77回の礼拝を守ることが出来ました。特に4月~6月は自宅でオンライン学習でしたので、生徒には「オンデマンド(録画)」で礼拝を配信しました。

配信を始めたときは、礼拝の時間を15分としました。しかし「オンデマンドで15分は長い」との意見もあり、途中からは約10分にまとめ、かつ礼拝の中でのメッセージは約5~7分前後でお伝えしました。メッセージはキリスト者(クリスチャン)教員や職員、関係教会の牧師たちが交代で務めました。
動画撮影は、毎週金曜日に宗教センターで行いました。奨励者の来校が難しい場合には、メッセージ動画の提供をお願いし、配信しました。毎回多くの方々が自宅で礼拝を守られましたことは本当に感謝でした。

分散登校が始まった後、7月6日(月)からは思い切って「放送礼拝」に切換えました。生徒たちはHR教室で放送によって礼拝を守ります。授業開始前の5分という貴重な時間です。短いですが心を静めて神様に祈る時間はとても貴重な時となりました。
放送礼拝のメッセージは3分に凝縮、語る者に取ってはまさに試練の時間でもあります。「短い時間だからこそ集中して聞くことができました」との感想が幾つもありました。

生徒に向けてメッセージを送ります

ヒムプレイヤーから後奏を流します(久保チャプレン)

この放送礼拝は YouTube ライブで生中継(及び再放送)をしました。登校日ではない生徒たちとも同じ時間帯に礼拝を守るためです。ご家庭で礼拝を守る方々にも聖書の御言葉を届けることが出来ました。

聖書 『御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。(Ⅱテモテ4章2節)』

コロナ禍の大変なときでしたが、礼拝を中心とした学校生活を守ることが出来たことは感謝でした。皆様の上に神様の祝福が豊かに有りますようにお祈り致します。(チャプレン 久保 哲哉)