【報告】高3大学受験対策講座にOBが激励来校
- 世界史の講座を受けに来ていた高3生たち
センター試験を明日に控えた本日、高3生が、受験対策講座を受けに学校に来ていると、卒業生が激励にやってきました。現在、東京理科大3年生の飯田竜生先輩です。
- 小瀬教諭との掛け合い授業
- 教室の掲示(受験ノート)
飯田先輩は、次のような体験談やメッセージをおくってくれました。
「センター試験会場はみんなで行く。周りは殺伐としているが、聖学院生らしく、仲間と戦う。」
- 理科大3年 飯田竜生さん
「本番はしょうもないミスする。本当に悔しかった。効果的な方法は、世界史は10分間に短時間限定して確認する。ただ一問一答で問題を解くのでなく、小瀬先生のように1ワードから連想できるものを沢山だし、資料集で確認するような方法が効果的。世界史は誰にも負けない気持ちでいく!英語に時間をさけ。」
- ここからの勉強方法を教えてくれました
「前日、過去問をやったけど点が取れなかった。それくらいのプレッシャー。しかし、本番で満点。少し詰まった問題は三角印をつけて飛ばし、全部終わらせてから落ち着いて解いた。でも一問困った問題は鉛筆転がした。落ち着いて解くことが大事。」
- 礼儀よくメッセージを受け止めます
高3生たちは飯田先輩の言葉に耳をかたむけていました。
試験問題に対峙するのは一対一の戦いだけれども、決して一人ではなく、仲間がいて家族がいて、そして神さまが隣りにいてくださる。道はすでに用意されているのだから、信じて戦いぬいてほしい、と小瀬教諭は祈りました。
- ともに過ごしてきた教科書
- 小瀬教諭から一人ひとりに小さな贈り物を手渡します
来年の今頃は、飯田先輩のメッセージのように、彼らが、後輩たちを励ましに来てくれるでしょう。