【報告】3学期始業式を行いました
冬休みが終わり、本日1月8日(水)、講堂では始業式を行いました。人の気配が少なく静かだった冬の校舎に、中1から高3まで全学年の生徒が集まり、いつもの学校の景色に戻りました。
午前8時25分から始まった始業式の礼拝では、讃美歌461番「主われを愛す」を歌い、マタイによる福音書10章26節「恐るべき者」の朗読がありました。角田校長先生からは、困難を恐れてはならないとのメッセージがあり、生徒たちは耳を傾けました。
礼拝に続いて、冬休み中に活躍した、書道部・音楽部・みつばちプロジェクトの生徒たちの表彰がありました。また、新しく就任した高校生徒会役員からの挨拶もありました。
始業式が終わると、学年ごとに分かれ、多目的ホールやガイホールなどで学年集会が開かれました。中2は来年度に行われる糸魚川農村体験学習のための準備会がありました。伊藤豊教諭から農村体験学習についての歴史を学び、このプロジェクトにご協力くださっている井澤友郭さんを招いてDriving Questionの確認をしました。
高3にとっては最後の学年集会。今日のように全員が学校で集まるときは、残すは卒業式を迎える日のみです。各クラスから代表が、6年間の感謝と決意を述べました。受験が終わるまで、一人ひとりが自分自身との最後の闘いの日々を過ごします。学年主任の宮崎教諭による力強くてあたたかな激励を受けました。そして、「学校では毎朝いつもと同じように礼拝をします。いつでも聞きにきなさい」という伊藤大輔教諭からの言葉も、きっと生徒たちの励みになったでしょう。