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【報告】みつばちプロジェクト 蜂蜜品評会で優秀賞受賞

環境・食の未来を考える「ミツバチサミット2019」が、つくば国際会議場を会場として、12月13日(金)~15日(日)の日程で行われました。聖学院みつばちプロジェクトからは、生徒14名、OB2名が参加し、ポスターセッションや蜂蜜品評会、活動報告会に参加しました。そして蜂蜜品評会では優秀賞を受賞することができました。これを励みに今後も頑張っていきたいと思っています。

【審査員のご講評】
◎大久保ひとみ先生(蜂蜜専門店オーナー・養蜂家)
個性豊かな蜂蜜です。何故なら、まさに百花をイメージさせるように口に含むと香りがどんどん変化していくからです。酸味があるため、甘さは控えめに感じました。後から少し苦味も残ります。色は濃いめなので、ミネラルが豊富に含まれているかと思われます。サワーブレッドに少しのバターと合わせると、とても美味しかったです。

◎藤原由美子先生(日本在来種みつばちの会)
酸味と甘みのバランスが良く、後からほんの少しの苦みも感じる飽きがこない蜂蜜だと思います。ショウガと相性が良さそうなスパイシーさも少し感じました。どんな花々に飛んで行っているのか知りたくなる蜂蜜です。

◎平野のり子先生(一般社団法人日本はちみつマイスター協会)
マンダリンのような濃厚な甘さとしっかりとした酸味、舌の上に残るほろ苦さが特徴のはちみつ。口の中がす~っとする清涼感もあり、何と言ってもジュレのようなトロミ感が良い。濃厚で有りながらすっきりとしたハチミツ。