【授業now】中2国語 早稲田大学インターンシップ授業「平家物語の群読」
- 群読発表の様子
10月28日(月)~30日(水)の3日間、「早稲田大学×聖学院中学校コラボ授業『平家物語の群読』」を行いました。
この授業は、将来、教職の道を目指す早稲田大学教育学部・文化構想学部の大学院生・学部生が、本校の中学2年生に対して、国語の時間を使って「群読の魅力」を伝え、生徒がグループごとに発表するプログラムです。
- 授業スタート
- 読み方をテキストに書き込みます
初日は、インターン生による判読の後、朗読・群読・音読の違いを学び、場面の「解釈」によって読み方を工夫するための台本作りを行いました。
- インターン生による判読
- 音読・朗読・群読の違い
2日目は、発声練習とグループに分かれての作戦会議。
特に、今年の中2生徒は、自分たちで話し合いを進め、皆が活躍できるよう工夫する姿勢が見られたように思います。
- 誰がどこを読みますか?
- 読み方が決まりました
- 読み方の確認をします
- 姿勢を良くして練習
- どうやって読もうか?
- ここからが君の番
- ここは大きく読もう!
そして、3日目は、グループごとに前に立って、自分たちの読みを披露し、その後、互いの成果を評価し合うシートの記入を行いました。
- 発表です
- 練習の成果を発揮します
- みんなとても上手です
7年目をむかえるこのプログラムでは、毎年、教えるインターン生も、教わる中2生徒もメンバーが変わっていくのにも関わらす、年を追うごとに内容が成熟していくことに、本校国語科の教員も、早稲田大学の教授も驚いています。
- 群読って楽しい!
生徒には「古典を音読することの美しさ」を感じてもらう絶好の機会となりました。