【学校行事】中学自由研究発表会[前編] 10月26日(土)
先般10月26日(土)、講堂で通年行事である「中学自由研究発表会」を実施しました。これは、中1~中3までの生徒が、各自テーマを決め、夏休み中に(研究内容によっては夏休み以外にも)取り組み、パワーポイントを使って発表をする行事です。テーマはジャンル問わず、歴史・スポーツ・化学・音楽・アニメ・文化・倫理・世界など、自分の気になることを追究します。各クラスから、時間をかけて選ばれた2名の代表がステージに立ち、1人5分の持ち時間の中で、中学全校の前で披露しました。
2名の代表選出までに、実は予選が何回も開かれます。まず、夏休み明けの9月中に各ホームルームでクラス全員が発表を行い、生徒同士お互いで採点をします。採点のポイントは、パワーポイントスライドの工夫、発表する声の大きさ・テンポ・表情・視線、内容のわかりやすさで加算されます。点数の高かった生徒たちが選出されると、次は学年内で発表を行い、各学年10名のプレゼンターが決まります。この過程の間に、生徒たちはどんどんブラッシュアップし、本番当日に臨みました。
後編では、各学年教諭のコメントを掲載しながら発表の様子を紹介します。