【クラブ活動】高校バドミントン部 新人戦大会報告
高校バドミントン部、新人戦個人戦が行われ、目覚ましい活躍を見せてくれています。
8月14日(水)~16日(金)に東京都高等学校バドミントン新人戦Ⅰ部大会兼関東選抜大会都予選大会個人戦ダブルスが行われ、高2;島田&額賀、安井&吉田、高1;宮村&盧、田村&西出の4ペアが出場しました。結果は、島田&額賀ペアが予選トーナメントベスト4、田村&西出ペアが予選トーナメントベスト8という好成績。全体として、これまでも経験と実績を持つ高2に加え、新しく高校の試合を迎えた高1の成長も著しく、夏の練習はチームもまとまり、充実した練習を行えたことが、今回の結果につながったのだと思いました。
大会にはOBも駆けつけ、アドバイスや応援をしてくれます。110回卒業生の幸田宗太郎君が応援に駆けつけてくれたときは、後輩の活発な成長に非常に感心し、自身の大学生活の中にあるバドミントン部での活動の励みになると、刺激を受けていました。改めて、部の伝統、先輩後輩の絆を感じます。
10月6日(日)には、同大会個人戦シングルスに島田祥吾君が出場しました。この大会は各学校の代表者1名で行われ、どの学校もエースが出場し、一つ勝ち上るのも困難な大会です。その中で素晴らしい技術と集中力を発揮し、予選トーナメントベスト4に進みました。特に2回戦は、前回の団体戦西ブロックベスト8、毎回上位に入る強豪校との対戦でした。サーブ周りから厳しく攻めてくる相手に対して、ワンプレーワンプレーに最大限の集中力を発揮しました。3回戦の相手はレシーブがうまく、ミスをしない粘りのラリー戦が得意で、最後まで気力と体力の勝負となりました。21ポイントの中で勝負所を逃さず、終始自分のプレーを続け、うち切ることができました。今月13日(日)に小岩高校にて準決勝が行われます。応援、どうぞよろしくお願いいたします。
【大会結果の詳細】
◆8月14日(水)~16日(金);高校新人大会個人戦ダブルス
(SUBARU総合スポーツセンター、駒沢オリンピック公園屋内球技場、東久留米市スポーツセンター)
島田&額賀 対 長野&馬場(海城) ○(21-16,21-15)
島田&額賀 対 岸 &市倉(工学院大附属)○(21-12,21-7)
島田&額賀 対 種市&藤本(府中西) ○(21-17,21-14)
島田&額賀 対 戸塚&佐々木(日体大荏原)×(21-23,12-21)
⇒ 予選トーナメント ベスト4
安井&吉田 対 尾上&川村(青山学院)○(棄権)
安井&吉田 対 大坪&岡田(成蹊) ○(18-21,21-15,21-18)
安井&吉田 対 辰巳&耿 (駒込) ×(11-21,17-21)
宮村&盧 対 黒田&米本(小岩) ×(16-21,9-21)
田村&西出 対 進藤&梅枝(三鷹中等) ○(21-9,21-18)
田村&西出 対 浅見&内田(工学院大附属)○(17-21,21-9,21-15)
田村&西出 対 吉岡&鈴木(杉並工業) ○(21-15,21-18)
田村&西出 対 岡本&瀬田(東海大高輪台)×(17-21,9-21)
⇒ 予選トーナメント ベスト8
◆10月6日(日);高校新人大会個人戦シングルス(蔵前工業高校)
島田 対 立川(文京高)○(21-14、21-8)
島田 対 奥山(町田総合)○(21-14、21-18)
島田 対 増野(西高)○(21-18、21-17)
⇒ 予選トーナメント ベスト4
⇒ 準決勝進出