【授業now】高2課題研究発表 ポスターセッション 9月28日(土)
9月28日(土)の午後2時から、高2の課題研究発表を行いました。会場である5階のフューチャーセンターは、生徒たちが作成したポスターで囲まれました。発表者は、高2の理系選択者47名ですが、見学希望として高1理系選択者も約30名参加し、会場は熱気に包まれました。
発表時間は1人5分(3分プレゼン+2分質疑応答)。評価方法はルーブリック評価表を使用し、本校の教員だけでなく成蹊大学の中野先生や、教育支援団体ROJEの大学生にも審査していただきます。なお、中野先生とROJEの皆さんには、この日の発表以前から多大なご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。
理科主任の宮隆允教諭から聞くところによると、この課題研究にあたって、生徒は高1の3学期から取り組みを始めますが、テーマを決定するまでが最重要案件で、かつ、一番時間がかかる作業ということです。しかしながら、皆、個性的な研究テーマを掲げ、実験や考察、準備を重ねてきました。中野先生からは、着眼点が面白いと、嬉しいコメントをいただけました。
【最優秀賞】
「『集中』と『音』の関係」 狩野秀鷹
【優秀賞】
「複数の条件とグライダーの飛行距離の関係」 小髙由寛
「砂漠の砂の混入による強度への影響」 左近柊彌
「イワシの調査から考える海洋プラスチック問題」 中西理仁
【成蹊大学賞】
「りんごを長時間置いても変色しない調味料とは」 中山騰達
【ROJE賞】
「人はどこを見て歩いているのか」 大塚尚暉
「鉛筆の濃さと大きさの関係」 濱道 光