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【クラブ活動】バドミントン部 夏期合宿報告 7月31日

2019年度のバドミントン部夏合宿の報告をします。
練習の写真は毎年載せていますので、今回は、ミーティングの様子を中心にお楽しみいただきたいと思います。

バドミントン部の合宿は、ミーティングに始まり、ミーティングに終わります。やはりスポーツに取り組む以上、「技」「体」は当然大切ですが、「心」という部分を見過ごすわけにはいきません。チームとして一丸となって取り組むときに、最も重要なことは、「同じゴールを見据える」ということです。

今回のテーマは「プラスアルファ」でした。合宿でしか成長できない部分にフォーカスし、集中的に鍛えていきます。また、チームとして成長する中で、鍵を握るのは、「お互いを褒め合う」ということです。「褒められれば褒められるほど伸びる」聖学院の生徒は、先輩からの称賛や、顧問からの励ましで、ぐんぐん伸びていきます。

練習後に行われる各回のミーティングでは、一人一人が今回の練習を振り返り、互いに共有し合い、パワーアップしていきます。各班のグループリーダーを務めるのは、我らが最高学年の高校Ⅱ年生です。4人部員がいますが、全員教員なのかと錯覚させるほどのファシリテーションの力を持っています。
その甲斐もあり、とても雰囲気の良い合宿となりました。

最後のミーティングでは、毎回、熱血顧問の小瀬教諭から山本五十六さんの名言で締めくくられます。
~「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かぬ。」
歴代のバドミントン部の先輩が心に刻んだ言葉が今日もまた引き継がれていきます。