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中2公民の授業で東京労働局の方による講演会を実施しました

 中学2年生の授業で、東京労働局の方にご来校いただき、講演をして下さいました。現在、授業で「職業の意義と労働条件の改善」という単元について学習しています。
 将来、誰しもが働きます。色々な理不尽な取り扱いを受けることもあるでしょう。そのような中で、自分の権利は自分で守る、そのためにはルールや制度をしっかりと理解していることが必要です。今回の講演では労働基準法の規定、理念などについて学びました。「36協定」や「解雇の手続き」、「女性保護規定」など難しい話もありましたが、生徒達の中には、世の中には学校では学ばない色々な規定があることに気づいたり、今後、飛び出していく社会の厳しさなどが体感できたようでした。