【報告】スウェーデンからの教育視察 6月7日(金)
本日、スウェーデンのナッカ市から6名の教職員らが来校されました(引率・通訳は信州大学准教授の林 寛平先生)。ナッカ市は子育てや教育に非常に熱心に取り組んでおり、日本の授業研究や教員研修を範としたLesson Studyの実践を始めています。今回の訪問は、特に数学分野の課題解決型の授業開発を目的にしており、男子校・女子校・中高一貫校を巡られているそうです。
午前11時30分に来校され、学校説明、校内見学、ディスカッションを通して、本校の21世紀型教育やPBL、6年間の成長ストーリーを紹介しました。
あいにく雨模様な一日でしたが、国は遠く離れていても子どもたちの未来を考える教育者同士、英語を交えた意見交換は大変有意義な時間でした。視察はまだ数日続くようです。お疲れだと思いますが、日本での滞在の日々が守られますよう、お祈りいたします。