【報告】高校生徒会による震災プロジェクト 3月12日(火)
高校生徒会の呼びかけで、東日本大震災を振り返り震災について考えるワークショップを開きました。この日のために生徒会の生徒たちは掲示やスライドなどを準備しました。当日は期末考査答案返却日で授業がないにも日でしたが、中高合わせて約60人が参加。教室から溢れてしまうほどでした。
- 大学生から今の現地の状況を聞きます
- 感じたことはすぐにメモ
- 昨年ポランティアに参加した中学生も活動を紹介
聖学院大学から震災ボランティアとして活動している学生6名を招いて、今の現地の様子と活動内容を報告していただきました。続いて、グループワークでは本校生徒と交じり、意見交換や問題提議を経て、考えの共有をしました。
- 現地の方の希望は何か・・・
- 自分たちができることは何か・・・
- 思いつたものから書き留めます
- みんなの考えをつなぎ合わせます
最後に前日図書館で3.11講演会をされた国語科の石井信生先生のお話を伺いました。石井先生の実体験を聞きながら、生徒たちは時々大きく頷き何かにひらめいた表情でした。本プロジェクトのテーマである「僕たちにできること」を深めていました。
- 石井先生の真実の言葉を熱心にきく生徒たち
- 今後も私たちは考え続けます