【授業now】中３　社会科（公民科）のクエストカップ　10月～12月の取り組み

本校では「答えのないものに答えをみつける、生み出す」をキーワードに、中３の社会科の時間で週に１回、（株）教育と探求社が主催するクエストエデュケーションの取り組みを行なっています。
10月上旬に企業別発表を終え、11月中旬のクラスでの最終発表に向け、授業内外でブラッシュアップを続けました。今年度のミッションに対する生徒達の提案の特徴としては、「AIに絡めたものが少ないこと」や「社会課題に対する視点が素晴らしいこと」が挙げられます。12月５日のLHR、LLTの時間を使った校内発表会では、授業担当者、中３の学年の先生方の意見を総合し、11チームにプレゼンテーションをしてもらいました。テレビ東京、クレディセゾン、大和ハウスの方がご参加下さり、生徒たちの発表に真摯に向き合って下さいました。発表会終了後、生徒たちは個別にフィードバックのコメントをいただきました。

これで校内での取り組みは終了し、２月上旬の全国大会への発表を待つのみとなります。今回のクエストカップの取り組みによって、生徒たちが社会を視る目が少しでも変わってくれると嬉しいな、と思っています。