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【授業now】高Ⅱ現代社会 ディスカッション授業、哲学対話を実施

高Ⅱの現代社会の授業では、ジレンマの生まれる問いについて討論を行っています。
10月、11月には以下のテーマでディスカッションを行いました。その中で公正取引委員会、税理士、年金事務所の方と協働授業を行いました。お忙しい中、授業見学や授業の打ち合わせを複数回行っていただき、その上での授業であったため、生徒達は社会とのつながりを意識することができたようです。ご協力に感謝致します。

① 自転車のヘルメット着用を法律で義務化すべきか?
② 携帯電話料金に国は介入すべきか?     =公正取引委員会の方との協働
③ 家は買うべきか?借りるべきか?
④ 日本は消費税に軽減税率を導入するべきか? =税理士の方との協働
⑤ 年金制度は必要か?不要か?        =年金事務所の方との協働
⑥ 地方自治体が税金を用いてプールを経営することの是非

さらには1学期・9月中旬に引き続き、哲学対話を実施しました。「何を言っても問うてもいい場。他の人と一緒に話しながら、考えを深め、広げること。思考力、表現力、課題発見力を養うとともに、積極性、自律性、主体性がおのずと育っていく」ものです。現代社会の授業では、ディスカッションと哲学対話を両輪として実施し、生徒達が「考える楽しさ」を感じてほしいと願っています。