【授業now】 早稲田大学×聖学院中学校 コラボ授業を実施しました
毎年恒例の、「早稲田大学×聖学院中学校コラボ授業『平家物語の群読』」を、10月22日(月)、23日(火)、24日(水)の3日間、行いました。
この授業は、将来、教職の道を目指す早稲田大学教育学部の大学院生・学部生が、本校の中学2年生に対して、国語の時間を使って群読の魅力を伝え、生徒がグループごとに発表するプログラムです。
初日は、群読と音読の違いを学び、場面によって読み方を工夫するための台本作りを行い、2日目は、発声練習とグループに分かれての作戦会議、そして、3日目は、グループごとに前に立って、自分たちの読みを披露し、その後、互いの成果を評価し合うシートの記入を行いました。
初めは大きな声を出すことにとまどっていた生徒も、次第に表情が柔らかくなっていき、群読を通して「古典を音読することの魅力」に触れることができました。
尚、この授業は、本校と早稲田大学教育学部との間で調印された協定書のもとに行われており、早稲田大学教育学部のシラバスにも「インターンシップ授業」として掲載されています。