【授業now】中３社会科（公民科）クエストカップ　９月～１０月の取り組み

本校では「答えのないものに答えをみつける、生み出す」をキーワードに、中３の社会科の時間で週に１回、（株）教育と探求社が主催するクエストエデュケーションの取り組みを行なっています。
夏休み明けの２学期最初の授業では、各チームから中間発表をしてもらいました。よく練られたチームもあれば、時間切れで論理的な提案になっていないチームもありました。その後の授業では「ツッコミに対してデータで反論する」や「自分達の提案をポスター１枚にまとめ、論理的に成立しているかを確認する」のワークを行うなど、ブラッシュアップを繰り返しています。なかには、ゼロベースから考え直す、というチームもあります。
１０月３日には中３の担任団とも連携し、企業別発表を行ないました。普段はクラスごとの取り組みのため、同じ企業のミッションに取り組むことはありません。今回はＡ～Ｅ組の同じ企業のミッションに取り組んでいるチームごとにわかれ、担任団にファシリテーションをしてもらう、という形をとりました。また、クエストカップの協賛企業であるメニコン、テレビ東京、パナソニック、Ｈ.Ｉ.Ｓ.の方もお越しくださり、本校生徒に熱い想いを伝えていただきました。