【授業Now】高Ⅰ進路プログラム「カタリ場」を開催しました

１０月１３日（土）に、高Ⅰ進路プログラム「カタリバ」を開催しました。
このプログラムは、若い世代のキャストと高Ⅰ生徒とが、将来のことや今抱えている悩みなどについて話し合い、自分を見つめ、進路にむけた一歩を踏み出すにあたってのきっかけを得ることを目的としています。
当日は、生徒とのキャスト４０名が体育館Ａアリーナに集まり、なごやかな雰囲気の中、２時間にわたって話し合いました。
ふだんの進路プログラムとは少し異なる視点からのアプローチに、生徒もリラックスして自分の進路について考えることができたようです。
今後も、自分の意見を発信すると同時に、他者の意見に耳を傾け、それを活かしながら自分を作っていって欲しいと願っています。

以下に、生徒コメントの一部を紹介します。
・自分の本心と価値観を大切にして、自分の将来を考えていきたい。
・限界を自分で決めつけてはいけないと思った。
・高校生の内でなければできないことがたくさんあることに気づいた。
・自分の意見をしっかりのべることの大切さを痛感した。
・自分が実は口先だけで、何もしていなかったことに気づかされた。もっと自分を表現してくことが大切だ。
・将来の悩みについて話せて、気持ちが楽になった。
・自分を嫌いにならない。好きでいつづけることが大切だ。
・他人の考えに流されず、自分自身の思いや考えにきちんと向き合いたい。
・他人のために自分は何ができるのか、もっと考えたい。
・他人とばかり比べて一喜一憂していたが、自分の弱さと向き合うことが大事だということを自覚した。