授業フォーラムが行われました

　１０月１７日（水）授業フォーラムが行われました。授業フォーラムは本校教師有志の集いで教育に関する様々なテーマについて教師同士が学びあいをする場です。聖学院ではこうした学びを通して、教師力upに勤めています。

　今回のテーマは「解決志向型面談を考える」です。特に高校一年生が来年度の理系・文系を選択する際の個人面談に焦点を当て、清水広幸副校長兼進路主任がプレゼンしました。生徒個々の状況を踏まえ、その生徒が前向きに進路に向き合うためにはどうするか？生徒個々が自分の持っている賜物に気付き、そしてそれを引き出していくにはどうするか？これらは現場の担任にとっては大きな命題です。

　この大きな命題の解決のため、今回は教師自身が生徒役、教師役となるロールプレイも行い、大いに盛り上がりました。この学びが生徒諸君の成長に結び付いていくよう、教師たちはさらに努力を重ねていきます。