中2公民の授業で、租税教室を実施いたしました
今週は王子税務署に依頼し、租税教室を実施しました。「税金とは何か」「税金の種類と税の役割」「日本の財政」の3点を中心に、税理士の先生からご講演をいただきました。
「税金のない世界はどのような世界か?」という切り口から作成されたDVDを15分程、視聴し、その後、税金の種類、役割など、多岐に渡るお話をしていただきました。中2公民の授業でも、税金の種類や役割を教師から一方的に教授するのではなく、「どのような税制が公平か?」「公平と平等の違いは何か?」など、様々な観点から生徒にアプローチし、税金についての興味を深め、生徒自身が考える「しかけ」を数多く準備しています。
今回の講演も多くの方の善意より成り立っています。生徒達は学校で学んだ内容が社会の制度と関連性があることに少しずつ気づいてきてくれていると思います。
中間考査以降にはファイナンシャルプランナーの方や、銀行の方などの講演会を予定しています。